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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[872]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/12/03(土) 00:13:11 ID:???
>F.「(いや、俺の指示は必要ないな。 静葉さんの判断に任せよう)」
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実力的には今日の他の中盤メンバーと比較をすれば一歩も二歩も劣る静葉。
しかし、その彼女の優れた部分は実力以上によく研ぎ澄まされた頭脳である。
ここは下手に口を出すよりも静葉の判断に任せた方がいいと反町は考え、無言で静葉を見やり。
特に何もないというなら……と、静葉は魔理沙に視線を向けて右足を振りかぶる。

静葉「(やはり一樹君に渡すのは危険。 右の霊夢に一旦渡すのも……ワンテンポ遅れるだけで、さして理がある訳ではない。
    なら、ここは素直に霧雨魔理沙にパスを出すしかないわ!)」
魔理沙「(静葉か……ここは……)」
静葉「?」

魔理沙は背後で静葉がパスを出すのを視認せずに少しだけ横にずれ、これにパスを出そうとする静葉は小さな違和感を感じる。
だが、特に嫌な違和感という訳ではなかった為、そのまま何事も無かったかのように右足を振り下ろすのだが……。

タタタタタタッ

こいし「(簡単に通さないよ!)」


0ch BBS 2007-01-24