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森崎ミニ劇場!
[684]お試しβな人:2011/12/30(金) 01:02:20 ID:HJY4YFvI
〜〜〜
ショウゴ「大丈夫ですか、村長さん?」
何とか敵のボスを倒し、一息ついたところで山森は村長と思われる老人…ではなく、半端に変化がとけ
キツネ耳をぴょこんと出した金髪の少女へ話しかける。
村長「…大丈夫じゃ。見知らぬものに世話をかけてしまってすまなんだ……」
キツネ耳の少女は痛む体を無理やり起こし、ショウゴに礼をいう。
だが、その瞳は嬉しいというよりも数多の同胞がこの一戦でほぼ全滅してしまった事による悲しみに
包まれており、逆に『どうして自分だけ生き残ってしまったのだ?』という慙愧の念が篭っている
ようにも見えた。
村長「…こうなってはあの方をこの地でお守りする事も出来ぬか。助けてもらったついでに
願いがあるのじゃが…聞いてはもらえぬか?」
片腕を押さえながらひょこひょこと歩く先は、ここの村人の全てが守ろうとした村長の屋敷、
そしてそこは魔族の手先が唯一襲おうとした場所でもあった。
スコット「ヤマモリ殿…どうなされるか?」
ショウゴ「このまま放っておくことは出来ないでしょう。」
自身の怪我もかなりのものだが、そうも言ってはいられないと村長の後に続き屋敷の中に入る。
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0ch BBS 2007-01-24