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1- レス

森崎ミニ劇場!


[709]お試しβな人:2011/12/31(土) 15:17:13 ID:75FRQ8fI
〜〜〜

そしてそのショウゴの言葉通り、美しい純白の翼を持った小さな姫は紺子を…紺菊を笑って許してくれた。

頻伽「…でも驚きました。紺子ちゃんと紺菊さんが同一人物だったなんて。ずぅっと姉妹だとばかり…」

見様によっては鳥篭にも見えた一室から出てきた少女は驚いていた。目の前にいる麗しく結い上げられた
銀髪の女性があの小さな紺子と同一人物であるという事実に。

紺菊「わるかったの。隠すつもりは無かったのじゃが混乱させてしまっても仕方が無いとおもって。」

頻伽「ううん、いいの。私は紺菊さんも紺子ちゃんも大好きだから!」

腰まで届く長い髪を臍の裏辺りで真っ白なリボンで留められている少女は美しい声で笑う。

頻伽「あ、そうだ。えっと…ショウゴさん、申し訳ありませんがこれからよろしくお願いします。」

日本風家屋の板の間で三つ指を突き頭を下げる、まるで小鳥のように美しい少女。

ショウゴ「ええ、任せてください。それに貴方がいれば天空城の扉は開くのですし、俺にとっても
益のあることですから」


0ch BBS 2007-01-24