【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】

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【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】

[591]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2011/12/04(日) 02:19:01 ID:???
>>B　ぬえに一緒に入ってもらおう

この行動に淫猥な目的があったわけではない。
今現在魔理沙は重傷の人間である。
その彼女が一人風呂に入ることは、非常に危険であるといわねばならない。
例を挙げれば、風呂場での転倒などといった事故。
これが魔理沙の意識を失わせるようなものであれば、助けも呼べずそのまま…ということもありうる。
このように、魔理沙が一人で風呂に入ることは非常な危険を伴うのだ。
魔理沙がぬえと一緒にお風呂に入ろうと思ったのは断じて下心あってのことではないのだ。

魔理沙「…と、いうわけでぬえ。一緒にお風呂入ろう」

ぬえ「………？一緒にお風呂に入ればいいの？」

魔理沙「うん。ほら、私怪我してるし。な？」

ぬえ「（そんな理由なくても一緒に入るけど…）うん、いいよ」

こうして、魔理沙はぬえと一緒にお風呂に入ることになった。
2人が一緒に風呂に入るのはこれが2度目。
しかし今度は状況がかなり違う。
魔理沙が率先して入っていた先日とは違い、今日はぬえがその優先権を持っているのだ。
つまりぬえのなすがまま。

魔理沙「（…あれ？ちょっとドキドキしてきたぞ）」

この主人公は既に色々とダメだった。

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0ch BBS 2007-01-24