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【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】


[617]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/04(日) 21:48:22 ID:???
魔理沙「(うん、いい尻だ)」

すっかり茹った思考に染まり切っている魔理沙である。
そんな魔理沙の邪念籠った視線など気付かぬように、ぬえは先に湯船に腰かけ。
その両手を魔理沙へと伸ばす。

ぬえ「はい、師匠。入ってきていいよ?…は、恥ずかしいんだから顔を背けたらやだよ…」

魔理沙「(…違うぜぬえ。私の中が大暴れしそうだから私はお前が見れなかったんだ。
      危うく私の中の何かが出所を求めて暴走するところだった)」

顔を背けたまま、狭い湯船に…背をぬえに委ねる。
すぐにぎゅっとその体に手が回される。

魔理沙「はうあああ………」

ぬえ「…師匠、ひょっとして痛い?」

魔理沙「そ、そんなことないんだぜ…。だ、だけどなんかぬえ積極的じゃないかとね。
     私はもちろんどんなぬえでも愛す所存であるんだが」

ぬえ「(それは…)だって、今の師匠からは積極的にできないから。
    だったら、私から…その、色々してみようかなって」

魔理沙「(色々ってうわあああああああああん)」

ぬえ「……ねえ、してみても…いい?」

全身がぬえに包まれるような温かさの中。
魔理沙は更にそのぬえ病ともいえる症状を悪化させるのでしたとさ。
ちゃんちゃん。


0ch BBS 2007-01-24