【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】

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【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】

[633]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2011/12/04(日) 23:34:44 ID:???
>>632　逆に確率増えてる人もいますよｗ

殺気立つぬえ→ スペード8
>>何も起きなかったとさ

―地霊殿

魔理沙が快適な睡眠を得ていた頃、地霊殿の主であるさとりの私室。
その部屋は雑多なグッズであふれかえっており、傍目にも綺麗ではなかった。
しかし、その部屋にいるさとりの表情にそれを気にした様子はない。
彼女の注目はモニターにずっと釘づけられていた。

さとり「元気系の同級生に恋愛相談をする主人公。
　　　　元気系の同級生は最初は自分の恋心に気付かずいつも通りの調子でお手伝いをするわけで。
　　　　で、上手くいくにつれて胸が苦しくなっていき……」

と、そこまで呟いたところで手の動きを止める。
視線は中空を彷徨い、呟きは自然と大きくなる。

さとり「ぬぅ……。この主人公、ちょっとアレですね…。
　　　　実は同級生に止めて欲しかった…乙女ですか、こいつ。
　　　　……うーん、これは難しい。元気系の子が恋に目覚める瞬間は至高ですが」

さとりの部屋に、唯一彼女に知覚されずに進入できる存在。
こいしも部屋の様子を気にした様子もなく、ずかずかとその中に入ってくる。

こいし「おねえちゃーん？何やってんの？」

さとり「ギャルゲです」

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0ch BBS 2007-01-24