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【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】


[950]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/13(火) 21:28:00 ID:???
カナちゃん大ショック!→ ハート10
>>神奈子「ちょ、ちょっと魔理沙ァ!!」


突然の幻月の言葉に、目を瞬かせ呆然とする。
彼女の話を理解したのは、話終わってたっぷり数十秒経ってからだった。
そしてその反応は、激発的であった。

神奈子「ちょ、ちょっと魔理沙ァ!!どういうこと!!それは落ちた怪我って…」

魔理沙「え、ええっと……実はそういうことで…ね?」

取り繕うように誤魔化し笑いを浮かべるが…当然、それで怒りが収まるはずがない。
ただの怪我だと思っていたのが、試合での怪我。
それも勝手に危険な相手とわかっているチームと対戦しての怪我だったのだ。
怒りやら何やらで、神奈子の頭はこんがらがりつつも…それでも怒りだけは冷めなかった。

神奈子「そういうことじゃない!なんでそんな大事なことを黙ったまま済ませようとするの!
     しかも外来人って…ひょっとしてカペロマンくん!?
     まさかとは思うけど、あの子も怪我を……」

魔理沙「は、はい………」

神奈子「あーもう…!魔理沙!ちょっとそこに正座して!!」

魔理沙「は、はい………」

神奈子「全くもう、前々から言おう言おうと思っていたけどねえ……」

これにはさすがに何も言い返せず、魔理沙は素直に頭を垂れて神奈子の説教に身を委ねる。
この場でそれ以外の対応が出来るはずもなかった。


0ch BBS 2007-01-24