【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】

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【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】

[962]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2011/12/13(火) 22:25:43 ID:???
神奈子「ｶﾞﾐｶﾞﾐ」魔理沙「」→ スペード6
>>幻月は退屈そうに伸びをしつつ…

幻月「……あのさぁ」

退屈そうに伸びをしつつ、幻月は空気も読まずに神奈子の説教に割り込んだ。
普段なら絶対にしないであろう行動だが、ぐちぐちと文句を言っている神奈子に対し反感が湧いたのだ。
ニヤニヤとしたいつもの笑いに悪意を加えた表情で、神奈子に言葉を続ける。

神奈子「あっ……え、ええと…」

幻月「話すのはこれが初めてになるけどさ、神様って面倒見いいねえ。
　　　　ただのチームメイトに関しても、有り難いことにあれこれギャアギャア口出してさ」

神奈子「な、なっ！！？」

魔理沙「ぶえふっ！？」

ぬえ「………！？」

神奈子「た、ただのチームメイトじゃない。私らの友人だし、キャプテンでもある。
　　　　　だから心配もするし、怒りだって…」

幻月「誰と試合しようが、そんなの人の勝手でしょ。
　　　　そんなところまで勝手に踏み込んでキレるなんて…ああ本当に友達思い友達思い。
　　　　実に麗しいことだねえ。…でーもさ、黙ってた理由ってその心配や怒りが鬱陶しいからじゃないの？」

神奈子「………！」

魔理沙「あ、いえ、それは違くてですね」

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0ch BBS 2007-01-24