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【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】
[963]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/12/13(火) 22:26:49 ID:???
容赦も何もない言葉に、神奈子はショックを受け表情を崩す。
本意でない魔理沙は慌ててストップをかけようとするが。しかし悪魔の口は止まらなかった。
幻月「大体さー、強い雇われキャプテンや外来人に勝たせてもらってる分際でさー。
本人が自分でやることに一々お説教?本当にいいチームだねえ。
同じFWなら、ちったあ見れる実力になれって…おっと、余計なお世話かな?」
神奈子「………」
魔理沙「た、たんま!お前カナちゃん苛めて楽しいのかよ!?」
幻月「え?ひょっとしてあんたは思わないの?
弱っちい癖にぎゃあぎゃあうるさい、とか、お前が一体試合で何をした、とかさぁ」
ぬえ「………」
魔理沙「い、いや……それは…」
今のチームに対してそれを思ったことはない。
しかし、フランスの時に言った覚えがあった。
「言いたいことがあるなら、実力をつけてから言え」と。
もちろん、今の状況とその言葉の状況は乖離している。だが……。
幻月「ほら、別に間違ってないじゃん。ま、何にしてもチームに入るって話はなしでよろしく。じゃあねー」
グニャア…
魔理沙「あ!」
過去の記憶に魔理沙が惑っているその瞬間、空間を歪ませ幻月は消えた。
言いたいことを言い、この場にいる選手たちに火種を残して。
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0ch BBS 2007-01-24