※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[228]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/12/06(火) 16:40:18 ID:???
> C とにかく攻撃に専心して、1点を狙いにいく。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
前半の残りをどう闘うか・・・その決断は早かった。
三杉「中山! 皆! ここからはラインをガンガン上げるぞっ! 全員で攻めて行くんだ!
敵がドリブルだけでボールを運ぶと言うのなら、こちらはラインを上げて密集・・・
ボールを奪われても闇雲に戻らず、そのままボールホルダーを複数人で取り囲めばいい!!」
相手の行動がドリブルと判っているならば、その対策は実に明快である。
こちらは攻撃的に・・・そう、守備に対しても攻撃的に在れば良いのだ。
具体的にはラインを上げて中盤を密集状態にし、ドリブラーに対して1対2・・・
望ましくは1対3以上の状況を作り続ければ良いのである。
・・・と同時に、味方のラインを上げる事は攻撃の枚数を増やし、スタート地点を前に進めると同義。
カンピオーネのような偏った攻撃に対しては、兎角攻撃的な姿勢で臨むのが正解という訳なのだ。
これらは賜物だった。
決断力も、戦術を見切る力も・・・そして正しい対策を立てる力も。
三杉(アンザーニ監督・・・これで良いんですよね?)
かの恩師ならば必ずこうすると思い、三杉は決断に迷わずに済んだ。
その教えを受け継ぐ自分が迷ってはいけないとも思っていた。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24