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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[250]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/12/07(水) 11:18:41 ID:???
バチッ!
マルコ「なっ…! あの距離を詰めて来て、この至近距離で反応するの…?」
イスラス「チッ………上がってしまったか……」
その鍛え上げられた脚はボールの下を叩き、勢いを減じて打ち上げさせていた。
このプレイに、マルコは驚愕すら生温いような衝撃を受ける。
彼は自分のプレイが縮こまっていた事を理解できなかった。
イスラスの怒涛の接近が、圧力として彼の判断速度を大きく圧迫した事に。
フィッツウォルタ(ナイスプレッシャー、流石はイスラスかな) トッ
打ち上がったボールの落下地点へ、結果的に誰より早くフォローに行けたのはフィッツウォルタ。
悠々と余裕すら窺わせる足取りで移動し、これを胸トラップする。 そして・・・
フィッツウォルタ(ドリブルのみでパスが禁止ね・・・指示が正反対の物に入れ替わったわけだ。
・・・これはコーチの意志なのか、アルシオン? とてもそうは思えないな。)
カンピオーネで最も三杉に近い男、フィッツウォルタ。
彼はイスラスよりも確信のある疑いを抱いていた。
そしてまだ正式に監督とはなっていないジョアンは、この試合中に干渉が許されていない。
故にフィッツウォルタは当然この指示変更に対して糾弾するつもりでいるが・・・
それよりも先ず、この場でどう動くかである。
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0ch BBS 2007-01-24