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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[253]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/12/07(水) 12:08:47 ID:???
> 揺れる想い身体中感じて→ ダイヤ5
> 《ダイヤ》 指示通りドリブルをかます。
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フィッツウォルタ「・・・・・・!」
僅かな時間で迷いを振り切り、フィッツウォルタは走り出した。
正しさを求めて試合を壊すよりも、全ての過ちをフォローする事を彼は選んだのだ。
常にニュートラルな感情を保ち、そのデータによってどんな相手とでも連携が出来る・・・
『バラバラなカンピオーネを繋ぎ合わせられる稀有な存在』とジョアンに求められた彼だからこそ。
新田「レントゥルスさん、マークについてくれ! 俺も追いつく・・・!」
レントゥルス「ヴェヴェ、やれるだけやってみるよっ!」
当然ながらフィオレンティーナもこれを黙って見過ごしはしない。
駿足の新田がフィッツウォルタを後方から追い、レントゥルスは足を止めるべくマークで迎え撃つ。
さらにその後方からはブンナークも来ていた。
フィッツウォルタはフィオレンティーナの守備を邪魔だとは思っていなかった。
むしろそれを歓迎するように彼は呟く。
フィッツウォルタ「行くよフィオレンティーナ、ボク達が間違っているならば止めて見せろ。」
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0ch BBS 2007-01-24