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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】


[331]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/12(月) 18:54:12 ID:???

ナジーブ「フフッ・・・。」

フィッツウォルタ「ミルチビッチ・・・?」

ミルチビッチ「・・・・・・・・・」

そこに立っていたのは・・・フィッツウォルタにとってのASローマのチームメイト:ミルチビッチと、
カンピオーネのオーナーに当たるナジーブ・ユブンタイ、そして彼らの他に初めて目にする選手が2人・・・。
全員で4名がの人物が控え室へと入ってきたのだった。
急な乱入者に戸惑う選手達を他所に、先程の言葉の続きがオーナーの口から流され始めた。

ナジーブ「イスラスにディッテンベルガ、お前達2人は最初から後半の出番は無いからな。」

ディッテンベルガ「・・・どういう意味です?」

ナジーブ「言葉通りの意味だ。 全力を出せない選手、目が不自由な選手はカンピオーネに相応しくない。
      何よりキャプテンの指示に従わないような輩はチームの足手まといなのだよ。」

イスラス「・・・・・・!」

ディッテンベルガ「我々2人が居ない方が強いチームになると?」

ナジーブ「当然だ・・・。 ここに居るミルチビッチ、オルミーガとサビチェビッチが居るからな。
      判ったらベンチでカンピオーネの勝利を黙って見ている事だ。
      ああ、ついでにヤベッチュも交代。 はい、それまーでーよ。」

ヤベッチュ「ええー、そりゃあないですわ! ちょっと待てコールですってw」
サビチェビッチ「フゥ・・・・・・・・。」



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