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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[341]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/12/12(月) 20:56:06 ID:???
コメントありがとうございます。 しかしスミマセンがレスは次回で〜
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ハーフタイムの時間は矢のよう過ぎた。
通常起こり得ない衝撃的な出来事が幾つもあった。
一部の選手は戸惑いが一周し、思考放棄のようにもなっている。
ナジーブ「そろそろ後半だな・・・・・・テクニック パワー スピード・・・全てこちらが上だ。
アルシオンに従い前半と同様ドリブル≠フみで落ち着いて切り込んで行け。」
それだけ告げてオーナー・ユブンタイは控え室を後にした。
当然ながら彼の言葉など選手達には聞こえていない。
カルバリョは他の騒動など関係なく、目の前のミルチビッチに対する怒りに夢中となっている。
恐らく納得はいっていないが、ミルチビッチの言に大人しく引き下がる事など許せないのだと考えられる。
シニョーリはまさに思考放棄、しかしドリブルが解禁されるならば・・・とチームを勝たせる為に動くことだろう。
ナムリス・ユブンタイについては考えるまでもなく・・・
ピャタコーフ、オルミーガ、サビチェビッチらについては特別反応を示さない。
またレビタンは、立ち尽くすフィッツウォルタを心配して顔色を窺っている。
イスラスとディッテンベルガは既にユニフォームを脱ぎ、クスタとフィッツウォルタの事を見ていた。
このチームのメンバーで、冷静に主体的に行動する事が出来るのは、最早この2人だけである。
彼等2人がユニフォームを脱げば、フィールドに立てるカンピオーネの選手は9人・・・
いくら選手個々の質が高かろうと、9人対11人で勝負出来る程サッカーは甘くない。
仮にこのテストマッチを遣り過ごす事が出来ても、Wトーナメントを闘う事は到底出来ない筈なのだ。
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0ch BBS 2007-01-24