※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[752]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/01/13(金) 15:57:48 ID:???
ブンナーク「うぉあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」 バァッ
フィッツウォルタ「グゥッ!」
キャリバーを繰り出す時のブンナークは、まさに暴虐の鉄塊である。
過去の事実として、クスタでさえポジショニングの優位を持ってしても、コレを止められなかった。
ドカアァァァァァァ!!!!
フィッツウォルタ「ゲホッ!」
圧倒的なフィジカルの差に、フィッツウォルタが派手な無重力体験を強いられる。
しかしそれでも彼は、自身のやるべき仕事を達成している。
ブンナーク「くたばれカンピオーネ、これがオレのブンナークキャリバーだっっっっ!!!」
ドッゴオォォォォォォォッッッ!!
大きな音を立てて振り下ろされたブンナークの巨大刀が、迫力ある轟音をグラウンドに響かせる。
しかしそれはジャスミートではなかった。
放つ瞬間、シュートコースの直前での変更を強いられたからである。
そしてそれはフィッツウォルタの守備に依る物ではなかった。
クスタ(やはりコイツかっ!)
ブロッカーに留まったクスタも当然予想していた。
プリマヴェーラ・カップ戦の決勝で2点を強奪されたブンナークの凶悪なヘッド。
あの時は威力を減ずる事すら出来ず、路傍の石の様に吹き飛ばされた。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24