【表面化する】森崎の聖戦１２【格差】

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【表面化する】森崎の聖戦１２【格差】

[334]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc ：2011/12/31(土) 02:03:45 ID:???
しばらくして後。
痩せた馬に乗った傭兵の群れが、街道を南下していた。
その中心にいるのは、渋紙色の肌をした歴戦の傭兵。名を、ヴォルツという。

ベオウルフ「で、仕事を引き受けてきたと」

ヴォルツ「ああ、こちらの言い値だ。前金もたんまり貰ってある」

ベオウルフ「…本気か？　あんな野郎のいいなりになるなんざ、世界ひろしの名が泣くぜ？」

ヴォルツ「関係ない。俺にとって重要なのは、報酬。これだけだ」

ベオウルフ「ふん…ひろしの兄貴らしいな。で、どこに向かうってんだ？」

ヴォルツ隊の狙い→! card

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ、ハート→　森崎隊
スペード→　シグルド隊
クラブ→　翼隊
ＪＯＫＥＲ→　マクベス隊

前次写

0ch BBS 2007-01-24