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【表面化する】森崎の聖戦12【格差】


[672]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/01/25(水) 23:13:44 ID:???
ハート→ 確かに王妃の言うとおりだ。だが…

グラーニェの言葉を、いったん肯定する若島津。
しかし彼の機械の身体は、妙な違和感を感じていた。

若島津「…今回の戦の発端。まさかエルトと王妃が黒幕、というわけでは…ないな?」

アゼル「ええっ?!」
ティルテュ「アゼル、しーっ!」

グラーニェ「え…? ふふ、いきなり何を言い出すかと思えば。そんなはずはないでしょう?」

若島津「だろうな。それにしてはエルトも王妃も、落ち着きが無さすぎる。それはいい。
    その先だ。アグスティ王が暗殺されたのも突然、エルトがアグスティに召還されたのも突然。
    エルトと俺が捕縛されたのも突然。…この間、エルトと王妃がまともに会話をする時間はなかったはずだ」

シルウィス「…そうね。私が傭兵として呼ばれたのも急だったわ。相手があなた方でなければ
      間違いなく断っていたわね」

グラーニェ「……」

若島津「俺はエルトと、アグスティへの道中を共にしたが…あいつの様子は普段と何も変わらなかった。
    自分が行けば、シャガール王とて分かってくれる…そんなことを、何度も言っていた」

グラーニェ「…何が言いたいのです? 若島津」


0ch BBS 2007-01-24