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11人の戦士たち
[220]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2011/12/14(水) 00:02:17 ID:???
>C.「そういや最初に会った時、クーガーさんとブースターといたけど、どういう経緯で?」 最初に出会った時を振り返ってみる
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佐野がこの世界に初めて出会った人物は、非常に常識的なユーノ。
ある意味大当たりと言える人物と出会えた佐野は、今更ながらにその幸運に感謝をしていたが……。
一方でアイビスはといえば、会ってまで1日しか経過していないにも関わらず、
一同の中では常識外れのスピード狂という認識で一致しているクーガー。
そして、そもそも人語を話せないブースターと一緒にいたのだ。
どうしてその1人と1匹と共にいたのだろうと佐野が疑問に持つのも当然なのだが……。
アイビス「……ブースターとは、一番最初に出会っただけだよ。
最初は私も見た事のない動物だったから怖かったんだけど、なんだか凄く人懐っこかったからね。
私がその場所から離れてもついてきただけ」
佐野「……で、クーガーさんは?」
アイビス「……クーガーは、その後すぐに会ったんだ。 それで、一緒に行動をしないかって誘われて……」
佐野「ふむふむ」
アイビス「断ったらあの車に速攻で乗せられた」
佐野「………………」
ブースターと出会った時の事を話す時のアイビスの表情はまだ幾らか柔らかかったのだが……。
クーガーの話となると一転して険しい表情になり、次いでその時の事を思い出したのか顔色が真っ青になってくる。
アイビス「ああいう軟派なタイプは嫌いだし、誰かと一緒に行動するなんて嫌だったから断ったのに。
人がいる所に一緒に行こうとかこっちの言う事聞かないで車に乗せられて、そのまま猛スピードで発進して……。
しかも、階段を上るんだよ!? 車で!!」
佐野「あー……俺もそれは見てた」
アイビス「中は本当に酷いんだよ! 私だって耐Gの訓練なんていくらでもやったけど、それと比較にならない!!
前に横に後ろに揺れるし視界は回るしその上横からは早口でクーガーが何か喋ってくるし!!」
佐野「お、おう……(いかん、ヒートアップしてきた……ヒステリー起こしそうだぞ? どうする!?)」
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0ch BBS 2007-01-24