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11人の戦士たち
[460]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2011/12/19(月) 00:07:56 ID:???
佐野「どんなもんじゃーい!!」
クーガー「馬鹿な、俺のスピードがあんなちょこまかした動きに負けるだと……!?
これではなんという二枚目半……!」
レイ「安心しろ、クーガー。 お前も佐野も見事な三枚目だ」
チーム内で実力者と見られているクーガーとレイを抜き、歓喜の声を上げる佐野に対し。
抜かれたクーガーはショックを受けたように茫然とし……。
レイは呆れたような表情で、佐野とクーガーを交互に見やる。
ダークドリーム「凄いね、満! あんな風に抜いたり出来るんだ!」
佐野「手を使わなきゃ体を寄せるのもある程度オッケーだからな。
自分より体格が無さそうだったりする相手がいたりすると、結構使えるテクニックだぞ」
ダークドリーム「へぇ〜」
律子「(……傍から見てると、それでもまだレイさんやクーガーさんの方が上手そうだけど……。
佐野君にはサッカーの知識があるし、それを応用出来る力も……多分、ある……のかな?
どっちにしろ、やっぱりキャプテンは彼しかなかったわね)」
そして、この練習風景を見ていた者達も、流石はサッカー経験者だと佐野の認識をある程度変えた。
尤も、その変化も「頼りなさげな人」というものから「サッカーに関してはそれなりに頼れそうな人」レベルに変化した程度だったが。
少なくとも、良い方向に感情が変化をしたのは間違いのない事であった。
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0ch BBS 2007-01-24