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11人の戦士たち
[465]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2011/12/19(月) 01:54:56 ID:???
>★1ボスさんいらっしゃーい→ ハート9 =スペード・クラブ+外来人の素性判明!★
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レティ「よし、それじゃあ今日の練習はここまでにしておきましょうか!」
幻想郷に存在する妖怪の山と呼ばれる場所の麓。
――から離れに離れた場所にある、設備もロクに整っていない練習場において練習を行っていた1ボスチーム。
佐野達率いる『イレギュラーズ』の初試合相手となるこのチームもまた、佐野らとほぼ同時刻に練習を終えていた。
汗をタオルで拭きながら、ボールを追う選手達に号令をかけるのはこのチームの要。
キャプテンであるセンターバック――レティ=ホワイトロック。
彼女の号令を受けて、選手達は練習の手をやめ各々後片付けを始めた。
リグル「ふぅ、それにしても新設チームといきなり試合か……博麗の巫女のチームなんだよね?
やだなぁ……またズタボロにやられちゃうよ……」
ヤマメ「いやいや、話によると博麗の巫女は選手として出場はしないらしいよ?
あくまでも後見人、監督みたいな立場にあるらしい」
ルーミア「そーなのかー」
その片付けも終わり、ベンチに戻るなりイレギュラーズとの試合について意見を交わし合う選手達。
不安を抱き物憂げにため息を吐くのはこのチームのストライカー、蛍の妖怪――リグル=ナイトバグ。
それに対して突っ込みを入れつつ訂正を入れるのは、レティと共にゴールを守るゴールキーパー、土蜘蛛――黒谷ヤマメ。
何も考えて無さそうに大口あけて関心をしているのが、リグルと並ぶストライカーの闇の妖怪――ルーミアである。
幻想郷内でも比較的下位に位置する妖怪である彼女たちは、この1ボスチームの核と言える選手達。
……とはいえ、その実力は妖怪としての力量同様、さして高いとは言えないものであった。
……特にツートップの攻撃力は幻想郷に存在するチームの中で最弱ともっぱらの評判である。
穣子「そのように気弱な事ばかりを言うなリケイア、ヤフィオス、ルチャンド」
静葉「我ら神がいるからには、そのような素人チームに敗北を喫する筈など無い」
穣子「そう、言うならば次の試合は、我ら暇を持て余した――」
静葉「神々の――」
穣子・静葉「「――遊び」」
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0ch BBS 2007-01-24