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11人の戦士たち
[573]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/01/15(日) 01:30:44 ID:???
律子も決して不細工という訳ではなく、むしろ綺麗で整った顔立ちをしている少女である事に違いはない。
だが、ここまでフランクに会話を交わしたり冗談を言い合っていたその相手がアイドルだとは佐野は露程にも思っておらず。
そんな相手がいきなりアイドルだと宣言をしては、驚いてしまうというのも無理からぬ事。
それは律子も重々承知なのか、しばらくするとフッと息を吐いて怒っていた顔を一転させ、笑みを見せる事となる。
律子「……ま、気持ちはわからないでもないわよ。
佐野君も、サッカーで全国有数の選手とはいえ……一般人には変わりないんだしね」
佐野「お、おう……じゃなくて、はい……」
律子「……何で敬語になるのよ」
佐野「いやなんかこう、緊張して……あ! これアレじゃね? ヤバくね!?
そんなアイドルの人がこんな俺みたいなイケメンと一つ屋根の下で共同生活とか即フライデー級だろマスコミ的に考えて!!」
律子「ここに悪徳さんはいません。 別に佐野君とだけ生活している訳じゃありません。 あと佐野君はイケメンじゃありません」
佐野「酷いッ!?」
とはいえ、佐野としてはこうなってはどうしたらいいものかわからない。
目の前で先ほどまで話していた少女が実はアイドルだとわかったのだから、その混乱ぶりや大変なものである。
これを見て、律子は今度は呆れたようにため息を吐き……。
律子「とりあえず落ち着きなさいよ。 別にアイドルっていったって普通の人間には違いないんだし。
それこそクーガーさんやレイさん、ユーノさんに比べれば大した事ないわよ。
敬語だって使わなくていいし、今まで通り接して頂戴。 幻想郷じゃアイドルなんて肩書き、何の意味も無いんだろうし」
佐野「う、うー……」
A.「わ、わかった。 普段通りでいいんだな……」
B.「いやそんなアイドル様にため口なんてとてもとても……」
C.「落ち着け、クールになれ佐野満。 りっちゃんがアイドルなんてやっぱり考えてみればおかしい。 やっぱコンビニの店員だろ」
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