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11人の戦士たち
[664]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/02/18(土) 02:03:13 ID:???
チルノ「んまいんまい……」
カイン「妖精か……。 シルフと呼ばれる種族は、俺の世界……地下世界にもいたが……。
こいつはそれとは少々違うようだな」
霊夢「こいつは氷の妖精なのよ。 夏場は近くにいるだけで快適よ」
クーガー「通りで横に座ってるだけで妙に肌寒い筈だ……」
そして、夕食の時にやはり話題に上がるのは、今日の客であるチルノの事。
名前と、妖精である事くらいしか聞いていなかった佐野と剣崎も。
霊夢の口からの説明を聞いて、ある程度チルノに対する知識を深める。
佐野「しかし遊ぶって一体何をして遊ぶつもりだったんだ? お人形さんとかおままごとか?」
チルノ「遊ぶって言ったらサッカーに決まってんでしょ!」
剣崎「え? お前もサッカーやってるのか?」
そんな折、不意に佐野の言葉に反応をしたチルノの口からぽろりと出たのはサッカーという単語。
よもやこんな小さな少女がサッカーをしているとは思っていなかった佐野達は思わず驚くのだが……。
チルノは何を驚いているのかと逆に首を傾げ、霊夢はそれを見ながら説明をする。
霊夢「いい機会だから説明しておくわ。
前にも言ったと思うけれど、この幻想郷にいる妖怪とかの大半は外見年齢と実年齢は違う。
こいつに関しては、まだ生まれてそれほど経っちゃいないけど……。
それでも見た目とは違って普通の人間にとっては危険な程の力を持ってるから注意しておきなさい」
律子「……そういえばそんな事も言っていたわね。
それで? その力っていうのは、サッカーに関しても同じ……という事なのかしら?」
霊夢「そうよ。 こいつもこれでいて幻想郷じゃ結構名の知れたサッカー選手……。
今度戦う1ボスチームの次の試合で、多分当たる事になるわ」
チルノ「なんだ、お前たちもサッカーやってるのか。
まああたいってばサッカーもさいきょーだから負けても泣くなよ!」
佐野「……本当に名の知れた選手なのか、霊夢ちゃん?」
霊夢「……まあね。 こんなだけど、実力は確かよ」
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0ch BBS 2007-01-24