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11人の戦士たち
[666]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/02/18(土) 02:05:18 ID:???
こうしてチルノを交えた夕食は賑やかに過ぎてゆき。
佐野も思わぬ形で対戦する予定のチームのキャプテンとあいさつを交わせたのだが……。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまうもので、夕食が終わりチルノが帰る時間となる。
剣崎の言っていた通り、既に日は暮れ辺りは夕闇に染まっていたのだが……。
チルノはこの程度の暗さの中を飛ぶ(やはり彼女も飛べた。幻想郷半端無い)のは慣れていると言い。
しかし、どれだけ力があると言ってもこれだけ小さな子を1人で帰すのは忍びない、と剣崎は送っていくと言い張り。
特にやる事も無かった佐野も折角だから、とその剣崎についていく事となる。
チルノ「1人でへーきなのになー」
剣崎「頭でわかっちゃいるんだけど、やっぱり不安なんだよ……」
チルノ「まあいいぞ。 1人で帰るよりも、誰かがいた方が楽しいからな!」
佐野「しかしお前の家ってどこにあるんだ? そもそも妖精って家があるのか?」
チルノ「あるぞ。 霧の湖の近くにあるんだ」
佐野「(霧の湖……そういやユーノ君に貰った地図に書いてあったな)」
チルノの話によると、その霧の湖という場所の付近には妖精たちが多く分布しており。
かくいうチルノもそこで住み、暮らしているのだという。
幸いにして博麗神社からはそう遠くは無いらしく、佐野達はしばらく談笑をしながら歩いていたのだが……。
ガサガサッ!
チルノ・剣崎「「!?」」
佐野「へ?」
バッ!!
低級妖怪「がおー」
チルノ・剣崎「「危ない!!」」
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0ch BBS 2007-01-24