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11人の戦士たち


[677]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/19(日) 00:50:38 ID:???
あまりにも突然な出来事に、佐野はしばらく状況を理解できていなかったのだが……。
剣崎の言葉を聞くと、自分が危険な目にあったのだと少しずつ把握し……じわじわと背筋が冷たくなる。
そして、いつまでも胸を張って大勝利と宣言をするチルノに視線を移すと……。
そのチルノの頭をわしゃわしゃと撫でながら心底安堵したような声で言葉をかける。

佐野「チルノ、マジ助かった……なんだかよくわからんが俺、めちゃめちゃ危なかったみたいだな!」
チルノ「ふふん、あたいってばさいきょーだからね! つよいやつはよわいやつをまもってあげるもんなんだぞ!
    だからこれくらいはとーぜんのぎむってやつよ!」
佐野「……うぅむ、なんかこう、引っかかるものがあるが、事実だから言い返せない。
   っていうか本当にありがとうな」
チルノ「どーいたしまして!」
佐野「(しかし……霊夢ちゃんが言ってた通り、チルノもこんなナリしてかなり強いんだな……。
    今のとか、後ろにいた俺でさえ一瞬めちゃめちゃ寒くなったし……。
    ……うん、外見で判断しちゃいけないんだな、この幻想郷じゃ)」

生意気そうには見えるが、根本の部分では素直で無邪気なチルノは佐野に感謝されてる事を知るとにへらと笑い。
やはり胸を張りながらVサインを見せる。
佐野もそんなチルノを見やりつつ、誰と会ってもなるべく外見だけで判断しないようにしようと小さく胸に誓い。
その後、3人はチルノを無事に霧の湖まで送り届けてから、博麗神社へと帰宅するのであった。

剣崎「(……この幻想郷じゃ、外を歩くだけでも油断してたらまずいみたいだな。 今度から気を付けないと。
    ……しかし、今の程度の奴だったらこのままでも何とか退治する事は出来そうだけど。
    もっと強い奴はいるんだろうか? ……その時、俺はこの姿のままで皆を守れるか?)」
佐野「ん? 剣崎さん、どうしたんだ?」
剣崎「……いや、なんでもない」

                                      5日目 終了

※剣崎と仲良くなった。
※氷の妖精・チルノと知り合いになりました。
※「1ボスチーム」の次に戦う相手が、「超ウルトラ必殺スペシャルHズ」になりました。


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0ch BBS 2007-01-24