※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

11人の戦士たち


[698]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/20(月) 02:01:55 ID:???
そして、佐野もそんなダークドリームらの輪の中に交じり。
久しぶりに何も考えずにただボールを追いかけサッカーに興じた。
しかし、楽しい時間というものはすぐに過ぎ去ってしまうもの。
遊び始めてから時間が経ち、太陽が丁度佐野らの頭上の真上へ来た所で一同の体力もやがて尽き。
ここらへんでサッカーはやめておこう、という話になる。

チルノ「なんだなんだ、みんなだらしないなー」
ダークドリーム「はぁっ、はぁっ……でも、こんなに動いたらやっぱり疲れるよ」
チルノ「あたいはまだまだ動けるぞー」
佐野「なんちゅう体力しとるんだお前は……」

チルノだけはまだまだ体力が余っているのかつまらないと頬を膨らませるのだが……。
それでも疲れている一同を無理やり遊びに付き合わせるような事はしない。

ルーミア「お腹すいたのかー」
チルノ「む、確かにもうお昼だもんね。 それじゃ一旦家にかえろっか」

しばらくベンチに座り体力を回復させていた一同であったが、ここで今まで「そーなのかー」しか言っていなかったルーミアが。
ようやくそれ以外の言葉を喋り、空腹であると告げる。
これにはチルノも、そして佐野も同意。確かに既に昼食の時間帯であり、散々動き回った為に空腹状態なのは皆一緒。
チルノは一旦解散をしてから再び集合しようと言い、それを合図にルーミアとチルノはコートから飛び去っていく。

チルノ「んじゃ昼飯食べたらまた迎えに行くからね、ダークドリーム!」
ダークドリーム「うんっ!」
ルーミア「お腹すいたのかー」
佐野「うっし、それじゃ俺達も飯食いに戻るか」
ダークドリーム「わかった!」

その後、佐野もダークドリームと共に博麗神社へと戻り、昼食を取る。
ダークドリームはチルノと約束をした通り、午後からも遊ぶようであるが……。

佐野「さてと、俺はどうするかなぁ……。 うーむ……」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24