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1- レス

11人の戦士たち


[880]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/01(木) 00:13:43 ID:???
>B.ブースターに向けてグラウンダーのパスを出させよう!シュート力的に考えて!
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佐野「クーガーさんッ!」
クーガー「おうっ!」

事前に通達していたサインを送ると同時、クーガーは右足を小さく振ってからグラウンダー性のボールを中央へ折り返す。

滝「(グラウンダー? それにあの威力じゃ佐野には届かない、佐野へのパスじゃないのか!?)」
レティ「(このコースは……)」
ブースター「キュイー!」

パシッ

イレギュラーズの最大の長所、それは新設チームである為にチームとしての特色も選手達の特徴も何一つ誰にも知られていない事である。
唯一知り合いが存在した佐野だけは滝により1ボスチームに事前に説明されていたもののそれ以外の選手達は全員情報が無い。
故に、佐野がオーバーヘッドキックを撃てると聞いていた1ボスチームDF陣は佐野にセンタリングを合わせてくると考えていた為。
このブースターへのグラウンダーのパスをカットする事が出来なかった。

佐野「おっしゃあ! いけ、ブースター!」
レティ「!! キスメ、ヤマメ、来るわよ!」
ヤマメ「あ、あんな小動物がシュート打てるのかい!?」
キスメ「…………」←ぴょこぴょこ跳ねながらコースを塞いでる

ブースターへとボールが渡った瞬間、佐野は即座にブースターにシュートを放つよう指示。
レティ達はやはりブースターが撃ってくるのか、と半信半疑ながらもシュートコースを塞ぎ。
ブースターは燃え滾る内部から溢れだした熱を口内に溜めながら、大きくその口を開く。

グワァッ!


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