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【リハビリの】キャプテン霧雨84【苦難】


[262]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/19(月) 23:16:48 ID:???
真剣に二次元に恋しなさい!→ スペードQ
>>お燐「さ、さとり様ぁ!」 さとり「ペットの猫が乱入して来た件について」


ガララッ!!

お燐「さ、さとり様ぁ!」

さとり「(チッ…)」

今日もさとりに平穏が訪れることはなかった。
何故なら、今日は彼女のペットであるところの火焔猫 燐が部屋に乱入して来たからだ。
内心で舌打ちをしつつ、何の用件か心を読む。

さとり「なるほど、把握しました」

お燐「は、早いのは嬉しいんですけど…あたいに話させてくれると嬉しいような……」

不満げなお燐を無視し、さとりは内心でほくそ笑む。
今日のフィーバータイムを邪魔されたのは業腹だが、彼女の伝えてきた情報が正しければこれ以上の吉報はない。

お燐「ああ、それよりも!いいんですか!?さとり様だけが地底のチームから外されるなんて!
   あたいは、あたいは……!!」

さとり「当然でしょう。あの守矢が参加するとなればあのDQ…星熊 勇儀が勝ちを狙わぬはずがない。
    そして実力が劣る私を外そうとするのも当然のことです。
    そもそも数合わせのようなものでしたしね」

小柄でひ弱で、サッカーに対する熱意も薄い。
そんなさとりがチームに参加することになったのは、その立ち位置によるところが大きかったのだ。
しかしそんな事情など納得できないお燐は食い下がる。


0ch BBS 2007-01-24