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【リハビリの】キャプテン霧雨84【苦難】
[356]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/12/22(木) 23:50:20 ID:???
早苗「……ククッ」
それに早苗はニヤニヤと笑う。
魔理沙の動揺と恐怖は募るばかり。
一体早苗はこの診療所で何をする気なのか……考えるだけで身震いが止まらない。
魔理沙「な、なんなんだよ!?私は縛らないからな!」
早苗「……いえ、十分ですよ」
だって、と言いながら笑みは浮かべたまま。
早苗は魔理沙の腕を取る。突然のことに、魔理沙の思考は停止。
何が起きたかわからず、早苗の行動に脳がパニックを起こす。そして早苗はそのまま魔理沙の腕を。
早苗「―既にあなたの蔑みの視線でこの有様ですからね」
魔理沙「―――」
腕が手から離された後も、魔理沙は呆然としていた。
早苗は何が面白いのか、含み笑い。何か色々と麻痺してる気がする。
早苗「証拠の一端にはなったでしょう?
私にはそういう面があるんですよ。……まあ、わかりにくいのも認めますが」
魔理沙「……そ、そうだよ!お前、どうしてそんなにわかりにくく…?!
私なんて、ジュニアユースで散々……!」
まさかの真実という状況と早苗の行動に固まっていた魔理沙であったが、突如として言い返す。
魔理沙は自分の衝動を抑えきれず、今のような状況になっているのだ。
全く分からなかったということは、そういった衝動―例えば今のような―と上手く付き合っているということだ。
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0ch BBS 2007-01-24