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1- レス

私の巫女様


[217]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 03:24:52 ID:???
解る人にはわかる呪文名→ スペード6 +(??+2)=8
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あどんが、どかーん!

………。
何もおきない。
命が必死で飛びのいた音だけだった。

有栖
「……命ちゃん、大丈夫?」

君代
「……あー、まぁ」

有栖
「……なんか…ごめんね。
 何もおきないのよ、なんか起きそうな気はしてるんだけど…」

君代
「……はい…」

空しく、体についた埃だけを払うのであった……

[218]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 03:28:04 ID:???
チャ・ザ神
「(うーん……
 確かに今のは古代語魔法の詠唱……)」

君代
「(勘違いなんじゃないんですか……?)」

チャ・ザ神
「(うーん……)」

美月
「みぃ……?」

何故か美月は、きょろきょろと杖が指し示していた場所をくるくると回っている…

有栖
「何か恥ずかしいことしちゃったわね……
 それで…なにか……えっとぉ…したいこととか、して欲しいこととかある…?」

申し訳無さそうに、ぽつりりぽつりと命に問う有栖。 省3

[219]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 03:31:27 ID:???
有栖
「でもなんか…私の魔法に、そんな反応してくれる人始めてよ。
 演技かも知れないけど、嬉しかったわよ」

君代
「え、ああ、はぁ……
 (言えない…神様が危ないって言っただなんて……)」

チャ・ザ神
「(うーんこんな筈は…
 おかしい、こんな事は許されない……)」

美月
「みぃぃ……?」

くるくるきょろきょろ……
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何をしますか?

A 「魔法を、学んでるんですか?」 突っ込んだ質問。 省19

[220]森崎名無しさん:2012/01/06(金) 03:47:15 ID:Y66JSO12
D

[221]森崎名無しさん:2012/01/06(金) 06:36:39 ID:kWOiChaI


[222]森崎名無しさん:2012/01/06(金) 10:21:56 ID:KJcUROo+


[223]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:35:03 ID:???
B 「気になっていたんですが、美月さんはどうしてここに?」 なんで?
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君代
「気になっていたんですが、美月さんはどうしてここに?」

美月
「みぃ?ボク?」

当然といえば当然。
命に誘われて来た、ならまだわかるが……。

彼女をここへ誘った記憶が、命には無い。

有栖
「そんなの簡単よ、同じクラスで可愛かったから勧誘したの。
 二つ返事で妹になってくれたわー♪」

美月 省8

[224]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:36:31 ID:???
君代
「ああ、そういう……
 …と言う事は有栖さん、1年B組ですか?」

有栖
「うん、そうよー。
 黄色が特徴!B組よぉー!」

有栖さんは、美月と同じ1年B組であった。
それをはーい!と元気よくお手手を上げて自己主張。
この子はどうもオーバーリアクションで、目立ちたがり屋なのかも知れない…。

有栖
「…ところで美月ちゃん、どうしてさっききょろきょろしてたの?」

君代
「あ、それ私も気になってました」
省5

[225]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:38:21 ID:???
美月
「気のせい…なのかもです?
 でも、ボクはその辺りのホコリが飛んだのが見えたのです…」

有栖
「ホコリ?
 ……それ、命ちゃんが飛んだからなんじゃない?」

ねぇ?とシスターズに確認を取る有栖。
ところがどうも、シスターズに聞いてもハッキリしない。
そもそもが、ホコリが舞うなんて物普通は見えませーんと返答が。

有栖
「…だって。
 美月、ほんとに見えてたのー?」

美月
「みぃ…ほんとなのですよ……?」
省12

[226]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:39:21 ID:???
何か、何らかの力の動きがあれば神様であるチャ・ザ神は感知する。

チャ・ザ神
「(何分、随分と私も衰えていますからね……断言はしかねますが……)」

君代
「(記憶が衰えているとかありませんよね?)」

チャ・ザ神
「(同じく断言はしかねます……)」

君代
「(と言う事は……)」
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どうしますか?

A 現代に魔法使いがいる筈が無い、私が飛び退いたせいですね。 省13


0ch BBS 2007-01-24