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1- レス

私の巫女様


[224]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:36:31 ID:???
君代
「ああ、そういう……
 …と言う事は有栖さん、1年B組ですか?」

有栖
「うん、そうよー。
 黄色が特徴!B組よぉー!」

有栖さんは、美月と同じ1年B組であった。
それをはーい!と元気よくお手手を上げて自己主張。
この子はどうもオーバーリアクションで、目立ちたがり屋なのかも知れない…。

有栖
「…ところで美月ちゃん、どうしてさっききょろきょろしてたの?」

君代
「あ、それ私も気になってました」
省5

[225]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:38:21 ID:???
美月
「気のせい…なのかもです?
 でも、ボクはその辺りのホコリが飛んだのが見えたのです…」

有栖
「ホコリ?
 ……それ、命ちゃんが飛んだからなんじゃない?」

ねぇ?とシスターズに確認を取る有栖。
ところがどうも、シスターズに聞いてもハッキリしない。
そもそもが、ホコリが舞うなんて物普通は見えませーんと返答が。

有栖
「…だって。
 美月、ほんとに見えてたのー?」

美月
「みぃ…ほんとなのですよ……?」
省12

[226]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:39:21 ID:???
何か、何らかの力の動きがあれば神様であるチャ・ザ神は感知する。

チャ・ザ神
「(何分、随分と私も衰えていますからね……断言はしかねますが……)」

君代
「(記憶が衰えているとかありませんよね?)」

チャ・ザ神
「(同じく断言はしかねます……)」

君代
「(と言う事は……)」
-------------------------------------------
どうしますか?

A 現代に魔法使いがいる筈が無い、私が飛び退いたせいですね。 省13

[227]森崎名無しさん:2012/01/06(金) 18:37:43 ID:+qO89UDY
B

[228]森崎名無しさん:2012/01/06(金) 20:58:02 ID:KJcUROo+
B

[229]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:31:02 ID:???
B 有栖さんには魔法使いの才能がある可能性が存在する…?
------------------------------------------------------
君代
「(有栖さんには魔法使いの才能がある可能性が存在する…?)」

チャ・ザ神
「(……かも、しれませんね。
 いや、恐らく素養はあるでしょう。ただ……)」

君代
「(ただ?)」

魔法使いの才能はある…
のかもしれないと言いながら、何事か言いよどむ。

チャ・ザ神
「(その修め方を私は知りません。 省6

[230]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:32:44 ID:???
教科書も無く歴史の勉強をするようなものだ。
憶えられる素養があっても、何を憶えれば良いのか皆目見当がつかない。

チャ・ザ神
「(古代魔法を修める事が出来れば、それは便利でしょう。
 憶えているだけでも、【エネルギーを叩き付ける魔法】と
 不完全ですが【姿を消す魔法】がありましたからね……)」

君代
「(消える?エネルギーを叩きつける……?
 それは…サッカーにも応用できそうですね……)」
省22

[231]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:35:16 ID:???
とんでもない事を言い出す神様。
もしも有栖が魔法を覚えると、危険な事になりかねないと言う。

君代
「(…あのー、それだと、私も危ないんじゃ……)」

チャ・ザ神
「(ふふ、安心してください命。
 も・し・も そんな事になろう物なら…私の力も大きく戻るでしょうからね。
 ふふふ………死なせはしませんよ、命。ふふふふ…)」

君代
「(……妙な力は、本当に妙な力を呼び寄せるんですね)」

げっそりしたようにチャ・ザ神様に呟く。

チャ・ザ神 省14

[232]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:36:17 ID:???
君代
「(普通にしていたいなら、ヤバそうな物からは逃げろと言う事ですね。
 【明らかに常識外の物】から逃げても、何も悪く無い…と)」

チャ・ザ神
「(そうですね。
 せめて命に何か戦う心得があればやりようもありましたが)」

君代
「(いいです、言わなくて)」

フフフフ……と不敵に笑うチャ・ザ神様に心までゲッソリした所で、
有栖のころころとした声が飛び込んでくる。

有栖
「そうだ、命ちゃん!
 勝負よ勝負、サッカーで勝負しましょ!
省9

[233]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:38:16 ID:???
君代
「え、勝負ですか?」

チャ・ザ神様と会話していた為にイマイチ定かでない意識を起こし、
有栖に勝負内容を問い質す。

有栖
「そうよ!
 【ドリブル】vs【タックル】で勝負!

 野球だったら、私が投げるから【10球勝負】よ!」
-----------------------------------------------
どうしますか?
A 「いいですよ、やりましょう」
B 「どうせならPK方式でドリブルを止めあいましょうよ」
C 「今日は良いんじゃ無いですか?」 会話に戻ります 省8

[234]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:41:43 ID:???
補足

なんだかすごく深刻な事になったようですが、別にそんな事は無いです。
仮に怪物が出て来たとしても、全力で逃げ出せば100%安全に逃げられます。

それよりもより面倒なのは現サッカー部なくらいに危険度は低いです。
現状では。


0ch BBS 2007-01-24