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1- レス

私の巫女様


[721]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/10(金) 03:31:56 ID:???
!注釈!
仁科 美月→A D E に誘えます
有栖 桃子→A D E に誘えます
橘 風華→  A D E に誘えます
有栖 涼→  A D E に誘えます
有栖 菜々子→A D E に誘えます


投票例
【仁科 美月】と【有栖 桃子】をAに誘いたい場合は
A 美月・有栖   …と、そんな感じにお書きください。
(兼任の部員は、大会が近い為誘えません)

[722]森崎名無しさん:2012/02/10(金) 10:53:45 ID:g+jmtmFY
A 涼・菜々子
ここは上級生達に来てもらった方がいいな
いろいろ知ってそうだし

[723]森崎名無しさん:2012/02/10(金) 11:14:39 ID:DTmaPxNU
A 涼・菜々子

[724]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:25:42 ID:???
A 休みでも部活はやってる、【諏訪社中学校】に行こう!
涼・菜々子
--------------------------------------------------
君代
「……暇らしいですし、付き合ってもらいますか」

11人揃った(フル出場が怪しい人が数人居るが)今、自身の実力を上げる必要がある。
そう考えた命ちゃんは、またも菜々子先輩に電話をかける。

君代
「ん……リダイヤル、っと……」

プルルル…
           …ルルルルプ

君代
「……えっ?」
省5

[725]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:26:46 ID:???
君代
「………」

まさかの神社外での出待ち。
その影に付き従う様に、涼先輩も控えていた。


「(無言で会釈)」

君代
「あの…誰からここを?」

菜々子
「桃子ちゃん♪」

即答。

君代
「もしも…電話してなかったらどうしてたんですか?」

菜々子
「涼ちゃんとお買い物かしらねぇ〜」

[726]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:27:53 ID:???
絶句である。
なんと言う予定であろうか……。

菜々子
「うふふふふぅ、是非教えてあげたい物が色々あるのよぉ〜。
 なんとなくだけど、君代さんなら何でも教えてあげられる気がするのよねぇ〜」

うふうふ笑う最上級生に、無言でそれに付き従う異性的な妹。
みょうちきな光景だが、妙に違和感を感じないのがまた怖い。

菜々子
「それで〜、どこに連れて行ってくださるのかしら〜?
 うふふふぅ、うふふぅ★」

君代
「……はぁ。 省7

[727]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:33:02 ID:???
菜々子の手を、涼が恭しく取り……
そのままの状態で、すすすすーっと音も無く付いてくる姉妹。
有栖さんがきゃいきゃいと喋りたてるタイプなので、少々以外ではあった。

あと、これといったセクハラ行為も無しで終わり。

【諏訪社中 グラウンド】

大会前、一層熱の入った物になっていた。
野球部はエース黒木が投げ込み、二年生エース涌井もその姿を見せる。
神戸先輩も景気の良い打球を飛ばし、調整はバッチリそうだ。
省16

[728]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:34:31 ID:???
何を馬鹿な事を、と言わんばかりの声色で命が返す。
が、菜々子は違うのよぉと否定。

菜々子
「基礎練習するのかしらぁ?
 それともぉ、私の使える技やらコツやら教えちゃうのかしら?」

君代
「技、スキル……?」

小首をかしげる命ちゃん。

菜々子
「そ★
 例えばねぇ…命ちゃん、空中で打てるシュートが無いでしょう?
 だから考えておいたのよぉー、名付けて"スライドボレー"と言う…
省6

[729]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:40:52 ID:???
当然、技なんて早々出来る物では無い。
きちんとした基礎を固め、徐々に使えるものに…

菜々子
「涼ちゃん、低いの頂戴ねぇ」


「了解であります」

ぽい、と無造作に放られた低い球に、菜々子が空中ボレーの動きで飛び込み…

菜々子
「ななこ、キーック★」

パン!とスピード的には大した事のない平凡なボレーが放たれ…

ツツツ……ククンッ!

君代
「!? え、ええっ!?」

[730]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:46:05 ID:???
曲がる。
曲がり、ざすっ……と乾いた音を立ててサイドネットに収まる。
弧を描いた弾道は、スピードも威力も無いが…確かにスライドして見せた。

菜々子
「足のバネもスピードもない私だからこうなるけどねぇ〜…
 きっと、君代ちゃんならもっと鋭い動きをするわぁ★」

君代
「……は、はぁ」

……兎に角にも、技術面では菜々子をコーチとする事に何の問題も無さそうだった。
ああも無造作に命が打てそう、と言う理由で技を編み出してくる辺りは異常だが。

菜々子 省12

[731]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:47:14 ID:???
君代
「ひっ!?」

ばっ、と離れる。
……確かに、菜々子には妙な色気があり…
百合の気が無い(ハズ)命も、時々見惚れそうになる。

廊下で一緒に歩いていると、男女問わず視線が集まっている事もあった。
(実は命に見惚れている生徒も居る)

しかし……それを、サッカーに利用すると言うのは……。

菜々子
「うふ♪」


「他には…姉方様の"幻惑するドリブル" "グラスドライヴ" 省10


0ch BBS 2007-01-24