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私の巫女様
[853]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/02/26(日) 01:55:53 ID:???
さらりと恐ろしい事を口走る最上級生に、戦慄を隠し切れない命ちゃん。
その表情すらも気に入っているのか、
菜々子さんのうふうふ笑いは途切れる事がなかったのであった……。
チャ・ザ神
「(よかったね。おめでとう)」
君代
「(人事か何かですかーっ!)」
チャ・ザ神
「(いえいえ。
ううんしかし命も成長期ですねぇ…ふふふ)」
君代
「(こっちもこっちで不気味な笑みを……
うううぅぅぅ、なんですかもうぅぅ………)」
チャ・ザ神
省7
[854]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/02/26(日) 01:59:12 ID:???
そんなきわどい会話をしながらだって、バスに乗れば駅に着く。
そのまま電車に乗り、電車で一本降りる。
つつがなく駅から出て、長野県中学サッカー大会の会場である…
"長野運動公園 陸上競技場"へと降り立った諏訪中の三人。
……しかし、その光景に菜々子があからさまにガッカリし始めた。
菜々子
「なんなのよぉこのスタジアムぅ〜……
霧が狙い済ましたかのように発生してる上に、トラックのせいで
省20
[855]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/02/26(日) 02:03:31 ID:???
非常に見辛い。
もう一度言おう、非常に見づらく欠陥千万である!
夏は涼しいが冬・秋は地獄であることが容易に想像できた。
そんな霧まみれのスタジアムの中でも、\33-4/
無常にも開会式は開かれるのであった……。
君代
「あ、濃霧決行なんですか……」
菜々子
「積雪用のボールを使うみたいよぉ……」
君代
「あの黄色いボールですか……」
頭を抱えるしかないが、濃霧なんだから仕方ない。
省9
[856]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/02/26(日) 02:10:15 ID:???
そうして、げんなりしているのが二名。
機材をがしゃがしゃと出し、何とか目立たぬように設置・装備をしているのが一人…
自分たちが参加しないので当然かも知れないが、緊張感の薄い状態。
そんなところに……
”ガッ…ガッガガッ…
あー、あー…濃霧の為、開会式を30分遅くします!
繰り返します、濃霧の為開会式を30分……”
……予定遅延の放送が響く。
君代
「あー……時間がたてばマシになるんですかねぇ」
菜々子
「さぁねぇ〜……」
涼
省5
[857]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/02/26(日) 02:14:16 ID:???
更に会場にだらけた空気が蔓延し、
選手たちもぽつぽつとスタジアムへと上がってくる。
水分補給にトイレ、やっておきたい事があるのだろう。
思うままだらけていた三人に……
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先着一名様で
来客と言うか何と言うか→! card
JOKER→「ひっさしぶりやえ!」 金髪の女性…?
ダイヤ→「あら、貴方方は……」 聞いた事のない声だ。
ハート→「おや、可愛い子発見!」 何か軽い口調だ
省9
[858]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 02:15:57 ID:???
来客と言うか何と言うか→
スペード9
[859]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/02/26(日) 02:18:37 ID:???
タンタカタカタカ♪スッタンタン♪
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚=⊂⊃=⊂⊃=゚o \ 一度で良いから見てみたい
| (__人__) | 横浜借金返すとこ
\ ` ⌒´ / 大矢です
大矢監督、
>>320
以来の登場で今日はここまで。
横浜優勝、あるで。
[860]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/02/27(月) 03:38:43 ID:???
来客と言うか何と言うか→ スペード9
スペード→「おっと、君代ちゃんじゃねーかお!」 大矢監督!
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_ _ ___
/ ) ) )/ \ /\
{ ⊂)=⊂⊃=⊂⊃ \
| / ///(__人__)/// \
! ! `Y⌒y'´ |
| l ゙ー ′ ,/
| ヽ ー‐ ィ
| / |
| 〆ヽ/
| ヾ_ノ
大矢
省11
[861]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/02/27(月) 03:42:13 ID:???
大矢
「お、おおもう……
残念と言うか何と言うか…やるせないおね」
君代
「まぁ、じっくりやって行きますよ。
大矢さんは、どうしてここに?
監督なんですから、開会式には出る必要があるんじゃないですか?」
大矢
「俺かお?俺は遅延したからちょっと息抜きに来ただけだお。
……ま、今年は相当トチんなきゃ確実に全国行ける戦力だからおね」
君代
「言いますねぇ、大矢監督……」
大矢
「おおともよ!
省21
[862]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/02/27(月) 03:43:13 ID:???
自信満々に戦力を並べて行く大矢監督。
相当な自信を持って語っている…が、何故かその後に頭を垂れる。
大矢
「ただねぇ……」
君代
「どうしたんですか、豊富な戦力なんでしょう?」
大矢
「……佐伯と三浦、あと金城以外、全員3年生なんだおね★
三浦しかスタメンクラスに1年いねーお…」
君代
「……そ、それは…!」
ごっそり。
ごっそり戦力が抜け落ちる。
大矢
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0ch BBS 2007-01-24