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【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】
[325]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2012/01/28(土) 21:27:25 ID:???
バカではない純粋なのだ!? → クラブQ
スペード・クラブ→ ヒーバード「ヒャッハー!! ドリブルゴールシテオレガヒーローダァ!!!」
指示を出し、ヒーバードが松山に意思を込めた瞳を向けたところで松山は安堵しかける。
が、すぐ誤りだったことに気付く。
ドリブルを開始したヒーバードにはそもそも指示に傾ける理性はほとんど残っておらず、本能オンリーだった。
松山「(やばい駄目だ、あの燃えてる両の瞳が言っている……。
ドリブルゴールで決めてヒーバードからヒーローになるのだと……!)」
さとり「あれは言うなればヒ生君モードですね」
お燐「知っているのさとり様!?」
さとり「私も、松山さんのサッカーに関連した記憶から掠めて見ただけで詳しくは知りませんが。
パーマかけた特徴的なヘアスタイルの少年が、とある試合で……」
かくして、以前萃香に止められた時と同じく、単独で相手ゴールの牙城を崩そうとヒーバードは突進する。
そのボールさばきはバタバタしていたが、不思議とボールは足から離れない。
もし仮に、ヒーバードが人間の足を持っていたら、あるいは洗練されたダンスのように変じていたかもしれない。
慧音「なんのつもりか知らないが、密集地帯に飛び込んでくるなら私達は一丸でボールを奪えばいいんだ!
いいかみんな、一人でタックルにいっては駄目だ! 数人で囲んでパスもドリブルもを封じるんだ!」
人里「おおっ!!!(でもてんてーさっき一人でタックルしてかわされたよね?)」
B番にルーミア、C番に妖精Dのマークを受け持たせて。
慧音は、包囲するように決して前にボールを遅らせないよう迅速に詰めていく。
ヒーバード「キテルキテマス!!! ヒー、フー、サンニンヌイテ、ゴールマエノキーパーヌイテゴニンヌキカンセイサセテヤッタルデェ!!!」
慧音「(ううん、私が教えてる中にもこんな感じに困った子がいたかな?) だけど今は授業料を支払ってもらおう!」
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0ch BBS 2007-01-24