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【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】
[41]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2012/01/04(水) 23:48:27 ID:???
B 「……感じる。 ツワモノがいる予感を……!」
慧音と話しながらこの時の松山には、精神を締め付けるように近づいてくる何かの到来……その予兆を感じた。
松山「(……感じる。 萃香さんの受け売りじゃないが、何かとてつもないモノが来る、そんな予感を……!)」
こうしてる今も、背中に何者かじっと見てる視線を寒気と同時に感じる。
安楽に構えていれば、視界を暗く覆われてしまい、掴まなければならない事件解決の光を永久に見失いそうで。
さらに悪くすれば、自分や周りの大切な人物の生命まで脅かすそれは名探偵を目指す松山にとってこのうえない恥辱
松山「って誰が難事件を解決する探偵役の好青年やねん!?」
慧音「えっ?」
松山の突発一人ノリツッコミに、目前でライバル宣言含めて友好的に接してきた慧音が何事かと固まる。
自分が言った台詞のないように思いが至った松山は、弁明しようとするも――
霊夢「あんた大丈夫? 前のレミリアみたく頭が幼児退行でもしたの?」
慧音「(何気に本人聞いたら泣きそうなことをさらりと……)
あーコホン。 大丈夫だ。 私は理解ある大人だぞ。 だけどな? 奇異に映る行動はなるべく控えたほうがいいぞ?」
松山「ちがっ……! シャンハイ、どうして高速で首を縦振りしてるんだ!?」
松山も咳払いし、白昼夢から冷めたばかりのようにふるわない頭脳をシャッキリさせるべく、頭を激しく振る。
松山「だからちがう……! こんなこと言いたかったんじゃなくて!
ああもう簡潔に、慧音さん達のチームに、途方もない強力なライバルがいそうな気がしたんだよ!」
慧音「! (何……っとっ!?)」
霊夢「(へぇ?)」
???「……ほう」
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0ch BBS 2007-01-24