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【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】
[500]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2012/04/11(水) 21:18:34 ID:???
>>497
離脱はありません。 大会までは横道はないですと保障します!
松山「死神相手で思いっきり怪我してんだが」
>>499
乙感謝です。 一緒に出家する選択肢もありますよ!
A 虎子
全員がベンチに戻ってから、数分。
ヒーバードやこいしら出場組は、控えのさとり達とプレーの出来や雑談をとりとめなく話している。
そっちは明るくムードも良好なのだが……松山、それに博麗神社の二人を挟んだ片側は暗いムードに沈んでいた。
松山「……」
原因は一目瞭然。 ルーミアと同じ宵闇チームリーダーのお虎の不振と、一言も発さぬ落ち込むからだ。
ルーミアは普段と変わらないようで表情が少し硬く見えて、他の妖精とくに虎子側の妖精Aもおろおろしている。
松山「(キャプテンとしてどうしたもんか……ん?)」
そこで松山はさっきから感じていた視線の正体が、さとりの眼差しと気付いた。
無言で見つめてくるがその意図は一目瞭然だ。心の声を聞く彼女だけに、虎子への早急なフォローを期待している。
松山「(ああ、わかっているさ。)んっ、ごほんごほんっ、お虎!」
虎子「……ふぁい……?」
がおがおと、喧しい普段の声音とかけ離れたよわっちい声に、松山は眉を顰めつつ、会話を試みた。
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0ch BBS 2007-01-24