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1- レス

【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】


[561]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/18(水) 23:39:53 ID:???

ヒーバード→  スペード10 【ドリブル】 54 + (ローズダンサー+3) +( 2 + 6 )= 65
井沢→  スペード6  【タックル】 47 + (人数差+1) +( 4 + 6 )= 58
人里MFG→  クラブ9  【タックル】 50 + (人数差+1) +( 4 + 6 )= 61
≧2→ ヒーバード「ショーハイハツネニコセイノウムデキマルノダヨ!!」


井沢は、ヒーバードのドリブルを何度か観察していて、自分が対峙した場合のケースも当然考えていた。
そして結論として、サッカーの基礎をよく知る井沢にとってヒーバードのドリブルは虚仮威し。それでしかない。

井沢「(得体の知れないダンスもどきにみんな誤魔化されてるんだ……妙な動きは見ないで、ボールだけを!)」

余計なものと無駄を省いてボールだけを狩る!
そう念じて井沢が挑むが、ぐにゃっと、ヒーバードの足が、関節がないかのように不気味な程柔軟に曲がった。
当然、その想定外の柔軟な動きからコントロールされたボールの動きも、井沢の想定を越していた。

井沢「(ちょっと待て!? 股関節と足首どうなってんだよ!? いやそんな動きしてフォームを支えられるわけ)」
ヒーバード「ヒャッハアアアアアアアアアアアア!!! スキアリ!!!!!!!!!!!!!」
井沢「ゲェ!!?」

井沢の無駄のない動きを空振らせて、無駄な動きに変えてのけたヒーバードは、井沢の頭上をジャンプする。
そのまま着地し、次のMFG番の狙いすませたタックルも、惑わせながらの二段ジャンプで突破。

ヒーバード「カガヤイテル!!! イェーーーーーハーーーーーーーーーオレシャマサイコーウ!!!!!!!!!!!」
お燐「(ギリッ、ビキッ)」
霊夢「あ〜、そ〜ね……言動にはこの際目を瞑りましょ、使えるし」
雛「(あの地味な方……そろそろ一時期の松山さんの厄に迫る可能性が出てきましたね)」

松山「抜いたか、さすがヒー君だが……。
    (全身これフェイントの権化みたいなもんだよな……もし俺が阻めと言われたらどう対処すべきか)
    味方のこと、そんな考えても仕方ない……さて、また暴走される前に何か指示しないと」



0ch BBS 2007-01-24