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【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】
[955]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2012/06/04(月) 00:46:48 ID:???
さとりは魅力ある料理の数々を前にしても澄ましたもので、全員の視線が集まる場所へと出る。
しかし全員の視線はさとりよりもテーブルにある料理にギラギラと注がれてるのは明白だった。
さとり「トラウム・アドラーズ初となる試合を勝利で飾ったお祝いと……親睦を深める為……地霊殿の主として」
お空「いっただっきまーす!!!! ガツッガツ! パクパクパク!」
ヒーバード「ヒィィィヤッホッォォォオオオァァァーーーーーーーーーウメー!! ウメェェェッッッ!!!!!」
さとり「ささやかな……ささ……こうなりますよね。 さて」
主人のさとりの許しが一度出れば、おなかをすかせたペット達の加速する食欲を止める術はなく。
どんどん消えていく料理に、他の者達も慌てて食事に没頭していく。
それを見て、諦め混じった顔のさとりは、ギードを伴い、松山のいるテーブルのそばまでやってきた。
松山「さとりさん、ギード? ……何か話でもあるのか?」
さとり「えぇ、まぁ」
ギード「うむ、まぁの」
トラウム・アドラーズのバックアップをする地霊殿の主人さとりと、そのブレインのギード。
二人が揃って、キャプテンの松山のところへ来たということは、トラウムにとって大切な話があると察しがつく。
松山「(と察しがつくけど、とりあえず俺から切り出すのを待ってるみたいだな。
キャプテンとして、試合を終えたトラウム・アドラーズを見て、何をすべきかってところか。さて……)」
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0ch BBS 2007-01-24