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【絶賛】キャプテン霧雨85【雌伏中】


[221]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/12(木) 23:33:44 ID:???
>>A 歩いて


魔理沙「今日も歩いていくとするか。里で他にやることがあるわけでもないし」

急ぎでやることがないならば、のんびり歩くのもいいだろう。
そう考え、今日も魔理沙はぬえの手を借りず一人で里の診療所に行くことにするのだった。
………

高荷「今日も朝早くからご苦労様ね」

魔理沙「まあな」

入ってきた魔理沙に、特に視線も向けずそう話しかける高荷。
何をしているのか見てみると、どうやら販売用に薬を作っているようだ。

高荷「あなた、見た目には真面目に来ないかもと思っていたけど…。
    意外というかなんというか、マメに来るものね」

魔理沙「私のサッカー人生がかかってるからな、そりゃあ」

治らなければサッカーもできない。しかもすぐに大会があるのだ。
早く治したいという気持ちが魔理沙を朝からの行動へ駆り立てていた。
その熱意を隠そうともしない魔理沙に、薬を作る手を止め高荷が微笑む。

高荷「なるほどね……さ、それじゃあ早くサッカー出来るように治療しましょうか」

魔理沙「おう!」

………


0ch BBS 2007-01-24