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【絶賛】キャプテン霧雨85【雌伏中】
[239]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2012/01/14(土) 01:57:24 ID:???
>>A そうするか
魔理沙「(私が去ったからなんだってワケでもないが…。
…まあ、急いでやらなきゃいけないこともないし、阿求の様子でも見るか)」
帰ってからほとんど交流の無かった阿求である。
ここで会ったのも何かの縁に違いない。
魔理沙「(まあまずは大人しくしてよう)」
とはいえ、さすがの魔理沙も即座に話しかけるようなことはしない。
外の世界で幾分丸くなったのもあるし、高荷がちらっとこっちを見たのもある。
魔理沙に対して変な遠慮のない彼女の突っ込みは痛いことだろう。文字通りの意味で。
…………
阿求「う………あ。あれ…ここは…」
高荷「起きたかしら、稗田さん」
阿求「あら、恵先生…。ということはここは小国診療所ですか?」
高荷「ええ。里の人が具合の悪そうなあなたをここまで運んできてくれたのよ。
愛されていて結構なことじゃない」
阿求「ええ、そうですね……あら?
あなたは…あなたもここで治療を?」
起きて高荷と数言かわした後、そこにいる魔理沙に気付く阿求。
一応怪我の事実を知っていると思われる阿求の言葉に、特に隠すこともなく頷く。
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0ch BBS 2007-01-24