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【全国版】ライ滝第二十話【スーパーヒーロータイム!】
[635]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2012/02/20(月) 22:29:45 ID:???
三杉「ファンタジスタ、か。まさかそんな異名を持つ選手が僕の入院していた短期間の内に国内に現れるとは……」
サビチェビッチ「本物かはたまた名前負けか、楽しみだね」
三杉「ああ……ってなにを当たり前のように僕の横に座っているんだ。示し合わせたわけでもないのに」
当然のように自分の横に座っていたサビチェビッチ(とアル)に冷ややかな視線を送る三杉だったが、
当のサビチェビッチは視線をまるで意に介さずに柔和な笑みを浮かべる。
サビチェビッチ「まあまあ。どうせ観戦するのなら大勢の方が良いじゃないか。そうは思わないかい?」
三杉「いや、出来れば僕は一人(or弥生を弄りながら)の方が……」
サビチェビッチ「お〜い! そこの人達も一緒に見ないか〜!」
三杉「……まるで聞いちゃいない……」
自分の言葉を完全にスルーして近くにいた観客達に手招きをするサビチェビッチの姿に三杉はこめかみを押さえる。
席を変えようかとも思ったが、後を追ってくる事が容易に想像出来た為その考えを却下。
三杉は憮然としながらもその場に居続ける事にした。
と、サビチェビッチの手招きに応じたのか離れた席に座っていた観客が三杉達の傍へと寄って来た。
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0ch BBS 2007-01-24