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【全国版】ライ滝第二十話【スーパーヒーロータイム!】
[639]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2012/02/21(火) 00:35:54 ID:???
あい「ええ。私は一向に構いませんわ」
衛子「ま、ここまで来ちゃったらね。付き合うわよ」
二三「ふむ。それじゃヨロシクね、サビチェさんとその仲間さん達」
サビチェビッチ「ああ。楽しい時間になると良いね」
三杉(仲間、というのにはひょっとして僕も入っているのだろうか)
当然のようにサビチェビッチの仲間扱いをされた事にショックを受ける三杉。
尚、永い入院生活で以前よりも痩せ衰えてしまっていたためか、三人娘に目の前の男が三杉だと気付いた様子はなかった。
――さて、こうして観客席に奇妙な一団が結成されたわけであるが、その中に一人明らかに挙動不審になっていた男が一人いた。
思春期まっただ中の少年、アルである(ギャグに非ず)。
アル(お、女の子が三人……だとぉ!? なんて事をしてくれたんだサビチェビーーーーーッチ!!)
前回の試合では神のやわらかいものを目の当たりにして暴走していた彼だったが、どうも根本的に女性に対して免疫がないらしい。
同年代の少女三人が近くにやってきただけで明らかにテンパっていた。
アル(ええい落ち着け俺!こういう時は深呼吸して……スーハースーハー……
……あ、なんか甘くて良い臭いがする……ってこれじゃ俺思いっきり女の子の臭い嗅いでる変態みたいじゃないかっ!)
なんというかもう色々と酷かった。
それでもそんな事を数分間続けている内に、ようやくアルもある程度落ち着いてくる(ギャグに非ず)。
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0ch BBS 2007-01-24