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1- レス

【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】


[106]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/17(火) 20:30:24 ID:???
せっかくここまで追い込んだのにパスで逃げられてしまう。
アベルに対する注意が僅かにルークに傾いたその瞬間、アベルはボールを前に蹴った。

中里「そんなァ」

滝「しまったァ!」

アベル「ははは、よくやったルーク!助かったぜ!」

ルーク「ただ守るだけがDFの仕事じゃないってね!ほんとにパスを回してくれても良かったんスよ?」

アベル「おう、次はちゃんと使っていくからな。覚えておくぜ。
    (一流のアリティア騎士への道は長く険しい。将来カインたちと肩を並べるようにしてやるのも俺の仕事なんだ」

ジェイガン、フレイ、アランと受け継がれ続けるアリティア王宮騎士の長い歴史。
今度は自分が彼らに伝えていく使命と喜びを抱えつつ、アベルは前を走るセシルにパスを出した。

アベル「今度はしくじるなよセシル!お前の力を見せてやれ!」

セシル「は、はい!よーし、やってやるわよっ!」

左サイドをえぐり、PA内へと切り込んでいくセシル。
彼女のこれ以上の進行を食い止めるべく、関口と高杉が壁を作る。

高杉「おっと、また俺にボールを置いていってくれるのかい?」

関口「油断するなよ高杉。それと反則には気をつけろ」

セシル「悪いけど今度は抜かせてもらうよオッサン。覚悟しなさい!」

高杉「な…に、二度も言いやがった!くそう、こうなりゃ俺の強さを見せつけてやる!」


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