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【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】
[502]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/02/07(火) 21:57:29 ID:???
新田「そうだ!そのタイミングを忘れるんじゃないぞ栗栖!」
度重なる反復練習で、若干集中力を欠いていたとはいえこうもあっけなくゴールを割られるとは思っていなかった。
やはりこの栗栖という少年には類まれなるシュートセンスが秘められている。そう森崎は感じていた。
森崎「よーし、もうお前の動きは完璧だ。若いだけあって、覚えが早い早い」
栗栖「か、からかわないでくださいよ!でも、ありがとうございます!」
栗栖が思った以上にシュートを完成させたことで、森崎たちは早田の特訓に腰を据えるようシフトしていく。
早田「そうりゃっ!」
森崎「ていっ!」
早田「こんにゃろっ!」
森崎「まだまだっ!」
早田の打つシュートは鋭いカーブを描くが、その球筋は軽い。
瞬発力に優れる森崎にすぐにコースを防がれ、弾かれてしまう。
栗栖「…何がいけないんでしょうか。普通、あれだけ鋭く曲がれば弾くだけでも難しいでしょうに」
新田「どれだけ曲がろうともゴールの枠内に収まるように撃つのは分かってることだからな。
森崎さんの判断力の速さを上回るほどにシュートの速度を出さないとダメなんだ」
早田「(ちいっ…確かに俺のシュートは翼や日向に比べれば緩くて軽いかもしれん。
だが、それでもワイには……ワイにはこのカミソリサッカーしか無いんや!!)」
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0ch BBS 2007-01-24