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【祐一の】もうひとつの物語2【憂鬱】


[120]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/01/30(月) 21:22:54 ID:zBJBpsMQ
古株「豪炎寺くん…これは痛むかい?」

そう言って豪炎寺の足を動かす古株。
豪炎寺は少し歯を食いしばったがその様子からそこまでひどい怪我ではない、と古株は判断する。

古株「練習試合だから、無茶はせんほうがいい。
   お嬢ちゃん達!応急手当をしてあげなさい」

秋「は、はい!」

古株「あと、お前さん。いくら張り切り過ぎとは言え今のはちょっといただけんな。
    試合本番だったらイエローカードがでたかもしれんぞ?」

B「す、スイマセン…」

シュン、と落ち込むB。
先ほどの井沢の件もあり、張り切る理由を知っているものの怪我をさせていいというわけではない。
といっても本人に悪気がない分、叱るべきか慰めるべきか。
そう思っていた矢先、豪炎寺が口をあける。

豪炎寺「そんなに落ち込むな。無茶な突破をしようとしたオレのせいでもある。
     それにサッカーに怪我は付き物だ。さっきの気迫は中々だぞ」

B「は、はい…。本当にスイマセンでした…」

それでも謝ってくるBに、気にするなとでも言っているかのような微笑を浮かべ、フィールドを去っていく豪炎寺。


0ch BBS 2007-01-24