【祐一の】もうひとつの物語２【憂鬱】

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【祐一の】もうひとつの物語２【憂鬱】

[224]もうひとつの物語　 ◆Etq65eJh4c ：2012/02/01(水) 22:21:12 ID:zoKQTXpI
※書き忘れてましたが、井沢の全能力が+１されました

井沢の目の前がスゥ…と明るくなる感覚。
さっきのは夢だったのか？と疑いたくなるまもなく、閣下の一言で井沢は青ざめた。

閣下「あ、別に制御できるようになったからって失われた体力が回復するわけじゃないからね。
　　　ファンタジーやメルヘンじゃあるまいし」

井沢「へ…？」

ゴールを決めた井沢は…青ざめた顔をしてその場でバタンと倒れた。

現実世界では、ゴールを決めた決めない所の話ではない。
南葛、雷門の両選手が井沢の側へ駆け寄る。

翼「井沢！！井沢！！」
円堂「お、おい！大丈夫か！？」
あゆみ「井沢先輩！井沢先輩！」
祐一「（ん…なんだかさっき井沢が奇跡的に何かが回復したような気がしたんだけど…気のせいかな…）」

そこへ、先程「いざという時があった場合」に備えていた、雷門マネージャーたちが駆け寄ってくる。

秋「息は…あらいけど大丈夫みたい！」
春奈「過呼吸でしょうか…？冷や汗がすごいですね…」
夏美「試合時間もちょうど頃合いがいいところでしょう？力がありそうなのは…
　　　　壁山くん、円堂くん。彼を保健室まで連れて行って」

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0ch BBS 2007-01-24