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【祐一の】もうひとつの物語2【憂鬱】
[548]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/03/28(水) 16:46:16 ID:k8VDomYw
祐一「(奇跡でも起こらない限り…確かにそんな事は不可能だ…
とはいえ、あっちに流れを持って行ってしまったのは俺の責任だ…
細井にだって約束したじゃないか!
このまま終わってたまるか…!!!)」
ぐっと奥歯を噛み締める祐一。
このままでは終われない。だが、今の自分には打開策が閃けない。
その祐一の背後からそっと囁く声が聞こえる。
「諦めちゃだめだよ…祐一くん…」
省7
[549]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/03/28(水) 16:51:55 ID:k8VDomYw
祐一「諦めるな…か。」
ふと、かつて魔法を教えてもらった女の人のセリフが頭の中をよぎる。
「あなたが諦めない限り起こりえない事象で無い限り、奇跡を起こせるようになるわ」
祐一「ここで、魔法を使えってことか…?」
目の前を見ると、円堂、染岡、豪炎寺が何やら相談をしている。
染岡が「そんな作戦無謀すぎる!」という声がこちらに聞こえてくる。
祐一「…使ってみるか?」
奇跡を起こす魔法を使いますか?
省10
[550]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 16:57:07 ID:VzqVXLF6
A
[551]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 16:58:02 ID:t21l4upo
A
この際、やれることは全部やろう!
[552]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/03/28(水) 17:13:41 ID:k8VDomYw
A 使う!
自分自身に力強く「諦めない」と念じ、魔法を使った時の独特な感覚が体を覆う。
祐一「(この魔法ってのは確か自分自身にしか効果はないと言っていた…
逆に言えば、俺の行動次第で周りにも広げられるんじゃないか?)」
そう思いながら円堂達の輪に向かう祐一。
祐一「…何か作戦があるんだろ。無茶でも無謀でもいい。俺は絶対に諦めない。」
染岡「成功もしたこともねぇ作戦なんて作戦って呼べるかどうかすらわからないがよ…
省22
[553]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/03/28(水) 17:22:30 ID:k8VDomYw
祐一「(二人同時に放つシュート…そういえば、前翼にツインシュートの話を聞いたような…)」
染岡「だが、それはまだお前たち完成してないだろ!円堂が前にいたらカウンターでさらに1点だ!」
豪炎寺「…俺のファイアトルネードじゃ五分五分だ。
ドラゴントルネード以外に出来るシュートはこれくらいだ…」
祐一「…!!」
円堂「ん…どうした、祐一?」
★祐一の閃き→! card ★
★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。
省13
[554]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 17:48:06 ID:???
★祐一の閃き→
ダイヤK
★
[555]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/03/28(水) 17:59:45 ID:k8VDomYw
ここでダイヤのK…幸先がいいのか、それともこんな所でもったいないというべきかw
引きがいいのでちょっとオマケ展開をば。
★祐一の閃き→ ダイヤK ★
ダイヤ → 「俺と円堂、豪炎寺…3人で撃てば!」 えぇ!?イナズマブレイク!?
祐一「円堂…イナズマ一号っていったな。2人じゃなくて3人なら…どうだ?」
円堂、豪炎寺、「「!!??」」
染岡「ば、バカ野郎!息のあったコンビネーションで撃てるシュートだぞ!?
省13
[556]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/03/28(水) 18:04:11 ID:k8VDomYw
染岡「ま、まぁいい!そこはお前らの好きにしな!
でも、どうやってお前らにボールを渡すんだ?
相手の中盤は死ぬ気で…」
円堂はポンッっと染岡の肩を叩く。
染岡はその意味に気づき…
染岡「クソッ!!雷門の点取り屋をこんな事に使いやがって…覚えてろよ…!」
そう言ってセンターサークルへ向かう染岡。
円堂「ふ…はっはっは…!!
こんな事になるなんてなぁ…祐一、お前なら反対するかなっと思ってたんだぜ。
省22
[557]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/03/28(水) 18:11:51 ID:k8VDomYw
祐一チームの異様なフォーメーションを見て、その意味を知らない南葛の選手は思わず苦笑を抑えることができない。
が、翼と雷門の選手たちは、そのフォーメーションの意味をなんとなく肌で感じていた。
ピピーーーと試合再開の笛が鳴った瞬間、円堂、豪炎寺、祐一は全速力でゴール前へ走りこむ。
翼は「しまった!!」といいながら彼らの後ろを追いかけていく。
その行動に虚をとられた瞬間、染岡の秘められた牙が翼チームに襲いかかる。
省32
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