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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[170]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/02/07(火) 18:24:21 ID:???
・・・これが、森崎がブラジルにて…いや、パルメイラスで得た最たる物であった。
思い返してみれば、それはかつての南葛が持っていた強さと同種の物である。
森崎は本能で行ってきた自身の行動を、ブラジルでは論理として理解したのである。
…ただ逆に言えば、これを理解して受け容れなければ、翼のサンパウロとは闘いにならなかった経緯を意味している。
ブランコ「ふんぬーーー!!!」
ペペ「ウゲッ!? 抜いたのに、おま…」
ザシュウウウッ!!!
森崎の苛烈な檄に応えるかのように、強引に態勢を立て直してタックルを繰り出したブランコ。
この二段タックルが、クロスを上げようとしていたペペのボールを見事に刈り取った。
森崎「ほれ見ろ、やりゃあ出来んだよ!」
ブランコ「も、モリサキ・・・へへ。」
森坂「オラオラ、もっとライン上げてけティアーゴ! キーガンも!
テメーらの後ろにもう一人いる事を忘れんじゃねえぞ!!!」
トニーニョ「・・・ったく、これだ。」
アレクセイ「1点取られといて調子にのんじゃねーよ。(・・・とは言っても)」
キーガン(・・・モリサキが2点以上取られる姿はここ1年見ていない。)
アレクセイ「よし、守備ライン上げてくぞ! 押し返せ!!!」
パルメイラスの守備が高くなり、戦術云々ではなく中盤圧縮によりプレスが効き始める事となった。
これによりペペの突破が通用しなくなり、サンパウロのリズムが徐々に狂い始める。
そんなサンパウロはミドル距離からのシュートで攻め立てようとするが・・・
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