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【この借りは】Another-CⅡ_1【必ず返す】
[242]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/02/14(火) 15:57:34 ID:???
マウリシオ「・・・良かったんですかキャプテン、こんな事をやらせて。」
翼「………」
マウリシオは冷めた目で翼に対して問いかけた。
万が一、今回の事でストラットが怪我でもしたら、クラブ間での賠償問題にまで発展するだろう。
そしてサンパウロでの管理責任は監督に報告をしてない故に翼に集中するのは当然。
普通ならばこんな事は認められる物でない事は赤子でも判る…故にマウリシオの苦言は当然と言えた。
しかしここでKYが口を挟んでくる。
石崎「まあそう固い事言うなって、翼の判断なんだから大丈夫に決まってるっての。」
マウリシオ「アンタは黙ってて下さい、猿なんだから。」
石崎「にゃ、にゃにおー! テメェ、今日という今日は…」
翼「ストラットが鬱屈を脱し、一皮剥けるかも知れないんだ…やらせる価値はあるよ。
当たり前だけど責任は俺が取るよ、マウリシオ。 君が心配する事はない。」
マウリシオ「いや……別に…キャプテンが居なくなったらチームが弱体化するし…
だから別に騒動の事やキャプテンの事を心配してる訳じゃないし…」
石崎「なんだよお前。 翼の事が心配なら最初からそう言えばいいじゃねえか。」
マウリシオ「うっさい! 猿は黙ってろって言ったろ、バーカバーカ!」
石崎「ムキーーーー!!!!」
ギャーギャーと騒がしい外野に苦笑しつつ…バンビーノとストラットは互いに頷き合った。
いよいよ元ミランコンビのカルチョが三年ぶりに交わるのである。
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0ch BBS 2007-01-24