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【この借りは】Another-CⅡ_1【必ず返す】
[848]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 19:54:15 ID:???
> H
>>842
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三杉「新しいカタチの10番を提示したいんです。 一人でなんでもできるスーパーエースではなく、
戦術を誰よりも理解し、体現し、プレーでも精神的にもチームをまとめる楔としての10番を。」
三杉は背番号10を選ぶ理由としてそう説明する。
その精神の根底には日本サッカー協会のプロジェクト・カウンターウイングへのアンチテーゼがあった。
即ち『絶対的な中盤の司令塔がゲームを支配し、また守護神がゴールを守りきれば勝てる』という思想への反発だ。
しかし…
シーザー「ふーん、まあ頑張れよ。」
三杉(むむ…)
どうやらシーザーに対しては然程響かない言葉だったようである。
もしこれが翼、ディアスのような実際の10番や、片桐のような人物に対してであれば、或いは通じたやも知れない。
しかしシーザーにはサッカーに対しての知識、興味がある訳ではない。
そして当然10番の風潮や定義と言った物を知っている訳でもなかった。
(先程の各選手への背番号配布は、暗にアンザーニからのメッセージである事を示している。)
これはサッカー知識の未熟な人々にとって、この形では三杉の理想が伝わらない事を証明しているのだが…
今の三杉はそこまで全てを認識する事は出来なかった。
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0ch BBS 2007-01-24