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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[92]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/01/30(月) 12:10:30 ID:???
だがそれでも純然たる差≠ニいう物は存在する。
特にサンパウロは、全国・・・そして昨今は世界からすら有能な選手が集まる超名門。
際立った能力を持つ選手を、幾人も擁する異能の集団だった。
ドトール「『思い込む』という事は、何よりも『恐ろしい』事だ…………
しかも、自分の能力や才能を優れたものと過信している時は、更に始末が悪い。」
そいつ≠フ毒牙は大きく目立ったモノではなかった。
動きも特別に速いという事はない・・・一般的な選手のソレである。
しかしそいつ≠ノ対した時は、相手にせずに立ち去らなければならない。
賢い者で在ろうとするならば、そいつ≠フ平穏を脅かしてはならないのだ。
何故ならば・・・そいつ≠フ毒は威嚇する為に存在するモノではなく、確実に仕留める為だけに存在するからだ。
ズシャアァァァァァァァッッ!!!!
オルヘス「んがぁっ!?」
チャーリー「おっとぉっ!? オルヘスくんが激しく吹っ飛ばされているぅッ!!!
サイドをぶち抜いたと思った直後! いつの間にかドトールくんの守備範囲に入っていました!!」
ドトール「この『マグノ・ヴィエイラ・ディ・オリベイラ』……
自分で常に思うんだが、強運で守られてるような気がする…
何となくこの位置と決めた所には、必ず獲物が無思慮に通り掛かるのだ・・・。」
闘争≠ナはなく一方的な狩猟≠簡潔に済ませると、ドトールはボールを逆サイドに回した。
この位置ではマリーニがフリーでボールを受けられる・・・何とも安全なパスだった。
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